STSK〜save the下北沢〜

自分が生まれた頃から下北沢には大きな幹線道路を造ろうという計画がある。いつなくなっちゃうかわかんないから下北にいる時間はいつも大切に感じている。あんな歩いてまわれる街そう多くはないよ。
で、S.O.S 〜弾き語りの夕べ〜 下北沢といいつつ会場は渋谷O-EAST
入ると既に向戒秀徳!まだ酔ってない。途中、聞いたことがないような 猫町 という曲。らしい曲でこれにからむベースを想像するといい感じ。 KIMOCHI で打ち込みの機械みたいなやつで自分の声を変えたりエコーかけたりループさせたりと遊ぶ、間奏の間には女のコをステージにあげて歌わせるというZAZENの張り詰めるよな空気とはまた違った空気。自問自答。
27歳の銀杏BOYZの峯田さん。あれ以来*1定番の私服警官の方がいるそう、しかもそいつらにも聞かしてやる!って感じ。彼らはやふおくでちけっとてにいれてるらしい…しかも経費でSKOOLKILL 新曲→寂しがり屋の君と面倒くさがり屋の僕 歌詞が納得のいい曲、それが引き出せるのは弾き語りだからかなぁ。青春時代 最後にアドリブ?で サウンド・オブ・下北沢 という曲をやってて下北への愛が伝わったみたい。
弾き語りが似合う男、海北くん。と言いつつ既に酔ってる様子 旅の途中 ライン*2静かだけど心を揺らす 手紙 声が澄んででも酔っぱらって少し掠れる感じが良かった。
最後はハッピーマンの曽我部さん。ハルコROCK テレフォンラブ 一回ライブに行けば覚えられるような、そして幸せを振りまく。途中機材の故障でいきなりドラムをたたき出す曽我部さん、すごいっす。
アンコールはみんな出てきて酔っ払いらのコーラス 人間 を向戒さんと海北くんで歌う♪まわる〜まわる〜 こんな弾き語りは楽しい。

*1:JAPAN fes

*2:ロストの曲ではなく前のバンドで作った曲らしい