死にたくなる曲

繰り返しループするメロディ。キレイな旋律。もの悲しげな音。
(たしか)1920年代くらいに相次いで自殺者が増えるという事件が発生しました。そして自殺者はこぞって死に際にレコードをかけていた。
↑この事実をモチーフに作られた映画「暗い日曜日
以前途中まで観てめちゃめちゃ気になってたので友達とビデオ大会をすることにした。
暗い日曜日」「下妻物語」「グッバイ・レーニン☆」の3本。
「暗い〜」は恋愛ものっぽいけど映画のベースとなる曲「暗い日曜日」が頭からはなれない。この曲が死を誘うのか?死の瞬間の安らぎとしてこの曲を選んだのか?わかんないけど観る価値あり。ドイツ映画です。なんかsyrup16gの曲とかも死にたくなる感があるよなぁって思う。中毒性のあるメロははまるのに時間がかかる分それが最後ぬけにくいのです。
「下妻〜」は映画館で観たんだけど友だちと一緒にみたいと思ったので借りた。映像の色のトーンがと特徴的。仲いいふりして表面だけの付き合いより、いざって時に友達だって思えるやつは少ないんだろなーと。甘くはない友情は大切。そして劇中の土浦とか牛久といったローカルな地名がわかってしまう自分らのいなか人っぷりに汗。
「グッバイ〜」これは明け方になってからだからかな。あんまり前の2作がいいせいかぐっとこなかった。ストーリーはベルリンの壁の崩壊を母に知られないように必死で隠す青年。でその一生懸命っぷりが笑けるんだけど自分もやりそうなので笑えないんだなぁ。
映画観に行きたいよう。シネマライズか新宿のタイムズスクエアーがいいな。

そうそうアトピーですが医者に行くにはお金と時間の余裕がないので 白色ワセリン・500グラム を捜し出した。大きいカンなのでしばらくは日に数回塗る事にしよう。すりこむとよく効くよ。