SweetSauceTour後半in神奈川県民会館

ひさびさのスピッツ☆セーフで一般で取れたので立見。開演前にカレンダーを購入。
神奈川県民ホールは3階まである大きなホール。1階の真ん中より後ろに音響の装置があって渋谷公会堂みたい。音はいい感じ。
テッちゃんの「かながわ〜!」の叫びの後。いきなり 空も飛べるはず で始まり、一転 エスカルゴ ワタリ とアッパーに。「ちょっと古い曲を…」白い息 重いイメージの曲がアレンジによって生き返る。ナンプラー日和 今日のお客さんは若干おとなしめ、聞いてる感じ。恋のはじまり せつない感じがツアー前半よりUP感。
「秋の空にスピッツという飛行船に乗ってください。」的なことを言って ロビンソン 。 ほのほ は初めてライブで聞いた時の驚きはない、好きな曲ですが。 スピカ こういう大きなホールでは前の方も憧れるけど2・3階から見る照明がスピッツは優れてると思う、そうそう以前はしっくりこなかったステージ上の液晶画面も扱いに慣れてきたらしく エスカルゴ の時のミラーボールなんてまさに本領発揮って感じ。
例の田村さんのベースで赤いステージからはじまる けもの道 でヒートアップしたのをそっとさますように暗転したとこからマイクだけ持って現れる草野マサムネ。「こんな一人でステージ立つと小学校の時…保健委員の委員長で朝礼とかの時に各委員からみたいなので〜手をしっかり洗いましょう〜とか言ったのを思い出します。緊張するんだよね。」静かにはじまる 会いにいくよ すーっと伸びるボーカルだけの前半、途中から崎ちゃんのドラムがやさしくリズムを打ちはじめる…大きな会場全体がじっとその曲を聴いてる感じが印象的。「秋も深まってきました」 夢じゃない 夜を駆けていく 正夢 ギター弾き語りじゃなくてバンドでやってる曲なのにスピッツ特有の温かいさが安心感をもたらす、特に 夜を〜のイントロは秀逸。
どのタイミングで言ったかは覚えてないけど昔はもっと冬が寒かった気がするじゃんって話になって「以前はハイネックとかよく着てたんだけど最近はなかに入ると大体温かいし、子供の時はなんか普通にしもやけとか出来てたし…もっと地球が寒かった気がする」…え〜地球規模!みたいな。
一変、激しめモードに 甘ったれクリーチャー メモリーズ・カスタム 俺のすべて みそか やっぱこうなると汗ばむくらいに…zepp行けるのかなぁ?
アンコールは 君と暮らせたら 春の歌 君と〜はかつての細い感じの声のイメージがあるんだけどリズムをちょっと変えてワクワク感のある曲調にでも、あんまり抑揚のない曲も好きやけどね。メンバー紹介、定番の崎ちゃんの頭ぶつけるのは連れは初めてみたこともあって笑ってました、やはり野球ネタ「阪神の煮え切らない悔しい感じをドラムにこめてみました」みたいな感じだったかなぁ。田村さんは上京したころ行った原田知世(だったかなぁ)のコンサートがこの会場で今日のの 会いにいくよ みたいにアコースティックコーナーがあってだいたいの人は座ったんだけど「俺はロックだから」って思って立ってたのを思い出したそう(笑)
春の歌 は前半戦で聞いた明るくて跳ねた感じより落ち着いた感じ。よく言うと音が深まったなと。そろそろ新曲が恋しい感じです、マサムネさんは寒い季節の方が曲作り進むみたいだから年明けあたりにご披露期待しとりまふ。