ナルニア年代記〜ライオンと魔女と衣装箪笥

小学校の時に扉を開いた世界が今、目の前で悲しい吹雪の中で息づいている…。
みんな仕事やすみだったので家族でナルニア国物語をみにちょっくら出掛けました。外が寒くて、映画館もなんだか寒いし、映画の中も100年の冬…風邪ひきそう。
序盤の4人とアスランに会ってからの4人の眼の強さや輝きを違って写せるのは流石だよなって。特にだんだん春が来て河の氷が溶けゆく時にオオカミに追い着かれてしまうシーンは秀逸。でも、スーザンの矢はもっと強いイメージなんだけどな、個人的には。
父が車に戻る時に言った「映画の映像が迫力で、この車なんかオモチャみたいに見えるよ」が、耳に残る。…現実よりSOリアル。