レディオヘッド in 国際フォーラム

今日はバイト後に待ち合わせして国際フォーラムに向かいました。。。レディオヘッドのライブ。

ロックスター的なバンドっていくつか思い浮かぶとおもうんだけど、伝説になってるか、オアシスみたいなポジションで、そのほとんどがリアルタイムで体験した感がないんだけど、レディヘは友達に「パブロ・ハニー」を借りて、そのあとレンタルだけど旧譜を聞いて。んで、「ヘイトトゥーザシーフ」買ってみたいな流れで、自分的にちょっとはクロスしてる感のあるバンドだからライブ見たいなって思ってたの。もちろん最初にCDを貸してくれた友達と行ったのだ。

一般でチケット取っただけあって、2階の一番後ろ…背中には壁しかないってトコだったんだけど、ほぼ中央な位置で音はばっちりな予感。
とりあえず、入場後に物販でTシャツを買う*1…もちろんカウンターでビールも買いましたw
前座にDJ&ラッパーぽい人がVJ付きでやっていて、それが終わるとRadiohead用のセットを組み始めた、上から連なるパイプみたいなので囲まれたステージ。

はじまって客電が落ちると、淡いブルーのLEDみたいな照明がステージをつつむ。曲が始まる前の静けさと、曲間に現れる音のある静寂みたいなのがすごい伝わってくる。安らかだけど、葛藤みたいな音が迫ってくる感じがして、ステージとの距離は遠かったけど、曲の距離は近く感じて、逆にこれ以上近づくのが怖いみたいな感覚にとらわれたよ…リアルに鳥肌たったし。

曲名はちゃんとわからないんだけど、最新の「インレインボウ」の曲を中心に各種アルバムからやってた印象。でもね、古いアルバムの曲をやってもアレンジが全然違うから、懐かしーじゃなくて、むしろ新しーって気分なんです。CDで印象的な曲が、飛び出てるわけじゃなく馴染んでたり、意外な轟音の残響みたいのも気持ちよかったな。
トム。最初にでてきて「こんばんわ」って言った時、歌の印象よりも声が低くて意外だった、しかもその「こんばんわ」が妙に流暢でびっくりだった。。。こーゆーライブの楽しむポイントもあります。あと、今日はトム'sバースデーだったらしく、HappyBirthdayとか言われてた*2本当に、いい年の重ね方してんなぁー、音楽も見た目も。人は、見た目だけじゃないって思ってたけど、最近はその人となりは意外と表面に浮き出てくるもんだって思ってるから。
アンコールでは、前の人が移動したので視界が開けたので、心からそのステージを満喫出来てよかった。2回目のアンコールでは、トムがドラムを叩いたり、ん〜アンコールもう一度体感したいなぁ、引き込まれた。

今度は、フジロックに来てくれるコトを祈ります。

記念にひろってきたセトリ貼っときます。
東京国際フォーラム 10/7
All I Need  15 Step The National Anthem  I Might Be Wrong  Nude  Pyramid Song  Weird Fishes/Arpeggi   Where I End and You Begin  Myxomatosis   Faust Arp Kid A Jigsaw Falling Into Place  Reckoner  Climbing Up The Walls  Exit Music  Bodysnatchers  How to Disappear Completely
En1: The Gloaming  Videotape  Bangers & Mash  Idioteque  Street Spirit
En2: House of Cards   Blow Out  True Love Waits/Everything In Its Right Place

*1:Tシャツには、インレインボウの曲の歌詞がアーティスティックにデザインされている。 15step HouseofCards のデザインは売り切れてたので Nude の白Tを買った。エコツアーだとのことで綿50%+リサイクルペットボトル50%で出来てるらしー。

*2:後日、調べたら40才でした。