アジカン in 武道館

ビミョーな関係。なんです、あたしとアジカンは。
よくあると思うんだけど、気になる存在で昔の曲とか好きなんだけど自らワンマンは行かないかなくらいの。でも、イベントとかではすごく楽しみにしてたりして、CDじゃなくてアナログレコードのソルファ持ってたりなどなど常に期待はしつつも距離を少し置いてる存在だったけど、酔杯FINALってことで昔の曲聴きたいなってことでチケットを取ったわけなんです。
だけど直前に友達が行けなくなって、譲ることになった人には当日手渡しになったんだけど、この人がかなりアジカンとビミョーな距離というあたしと同じ境遇?の人で開演前に妙に話が盛り上がって楽しかった。あのアルバム買ってないけど妙に気になるんだよねみたいな会話を。

スタンドから見下ろしてるはずのステージが演奏が始まると急に近く感じる、曲が流れるなか昔のスライドが流れてく感じがファイナルっぽい。武道館に違和感ないっす、あの4人。
最初、江ノ電アルバムの曲やったあとは、ほぼ時系列的に懐かしい曲をやってったんだけど、昔聞いた曲とは少し違っていてノスタルジーではない、1つの曲として存在してるんだよね、意外とこれはスゴイことなんです…流石に、ホーミータイト 〜 NGS とかは懐かしくなるケドね。たしか初めて聴いたのはQuipサンプラーCDでの粉雪か、羅針盤だったはず、んで2003だか2004だかのロックロック仙台とか野音のイベントでライブ見たんじゃないかな?…時の流れは早い;;
ブルートレイン からちょっと雰囲気が変わった印象、ライブで聴くとなんていいんだって曲をアジカンは教えてくれるんだよね、音楽っていいなぁとか、ライブって楽しんだとか、自分にとっては当たり前になってることを再確認させてくれる。本編最後は 或る街の群青

アンコールは江ノ電アルバムの曲、すごい音が飛んでくる感じの楽しぃー曲ばかりで、第二章的なライブの幕開けっぽく感じたよ…楽しんでそうに見えながら気合も相当はいってるんだろなー。そうそう先行で取った席だったからか、スタンドにしては前にかなりスペースがあるってゆーいい席だったのでかなり楽しめました。右隣にいた2人の男の子(高校生くらい)が初めてライブに来たらしく、最初はぼーぜんと立ってたんだけどアンコールくらいから、やばくねヤバくねって感じで手とか上げ始めたのが微笑ましいかったwこうやって広がってくんだよね。たしかに アフターダーク 君という花 ヤバいね!
ダブルアンコールも ReRe アンダースタンド そして タイトロープ 2006のナノムゲンのラストだった曲、気持ちいい感じに染み込んでライブの終わりを受け入れる。。。ホントに来れてよかったな。


藤沢ルーザー 遥か彼方 羅針盤 HoldMeTight NGS フラッシュバック 未来の破片 サイレン リライト ループ 君の街まで 海岸通り ブラックアウト ブルートレイン 月光 サイエンス 惑星 転がる岩 或る街 EN:江ノ島エスカー 稲村ヶ先ジェーン アフターダーク 君花 EN2:Re:Re: アンダースタンド タイトロープ