溺れる中で聞いていた。in Zepp tokyo

やっぱり自分が納得出来なきゃだめで、無難に逃げればいいのにそうは出来ないもので。今日のラストスパートのため2、3日一睡もせずにギリギリドタバタで卒ロン提出。しました。けっこ書いておきたいハプニングあるんでそれは明日のニッキにでも書きますわ。

とりあえずガッコを5時近くには出たのに、安心からか眠くてねむくて乗換えとか間違えまくり*1…眠さゆえ歩くのも斜め、ってくらいに。
なんとか開演には間に合って、荷物多かったからグッズのバック買おうと思ったら売り切れてたーー。あとエルレからの花がありました。

今日来るってことで疲れてるのはわかってたので2階席キープです。蒼い光でライブがはじまる。ここからじゃ、わかんないけどさわおさんはパーマをかけたらしくやたら頭が膨らんでる状態維持を気にしていたw、この人のギターの魅せかたは非常にかっこえーです。。。正直あたしはライブでやる曲しか知らないのでわかんない曲も多かったし、バラード多めの時は眠すぎて記憶飛んでたかも、というかーなり失礼なやつなんですが、今のピロウズがやる昔の曲はアレンジとか違うらしーんだけど、それがすごくいいなぁーって思うんだ。今聞いても新曲みたいな気分で聞けてやたら新鮮。
市松模様のこの時計は916で時を刻むのをやめてしまった、と ノンフィクション そして、 白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター ってやたら長いタイトルのこの曲と同名のコラムをQuipで掲載していて、それに書かれたピロウズヒストリーを思い出していたんだ。
そして暗黒時代?の気持ちがそのままに感じられる 開かない扉の前で は、なんだか気持ちがこもってる感じでぐっときました。第二期の曲をはさんで、ゲストにスカパラという新曲の TokyoBambi ってハッピーな感じの曲、実際スカパラの演奏つきでライブで聴いてみたいな。
さわおさんが、昔は誰もが知ってるよなバンドになりたかったし、ミッシェルみたいにロックを変えるみたいなバンドも憧れたけど、長い月日をかけて、ただ1つのthepillowsになれたと思う、みたいなことを言って始まった ONE LIFE はホントによかった。自分の気持ちの問題もあるけど、序盤の静けさよりも、後半になってほとばしるよなものが曲の中に炸裂しはじめた、もう終わるのが変なテンションだもん その未来は今
もうなんだか楽しそうなのが伝わってくるよなアンコール、ビール片手っす。cherry って曲と、ハイブリットレインボー また遊ぼうな。でもやみそうにない拍手、Wアンコールで、もう1曲増やしていいですか、と照明さんに了解とって4人で決めた曲は サードアイ 好きなんだーこの曲ー、楽しい。最後は Advice アンコールの定番なのかな、やっぱ盛り上がる。

今日は楽しいのもあったけど、しみじみ18年というバンドの重さを感じたし、なんだか感動した感じ。
さすがに、家に帰ると着替えもせず布団にもぐりこんだ。

*1:特に国会議事堂前(溜池山王)の駅では南北線から銀座線に乗り換えるはず(約5分)が何故か丸の内線のホーム行ってから気づいて(片道15分くらいかかるのー630mとか)、考えるのめんどくてそのまま引き返して30分以上無駄にしたしたという