シガーロス in 新木場コースト

最近土曜日は、フレッシュネスバーガーのランチセットお気に入り。640円でハンバーガー、ポテト、ドリンク…あの美味しさなら納得ですよ、しかし私が行く日の日替わりはてりやきが多いケド。

夕方から、新木場studio coastシガーロスに行ってきました。シガーロスは「TAKK」(2005)ってアルバムをジャニス*1でレンタルした時からPCやってる時のBGMとして愛用。。あーゆー世界観の音楽だからライブとか考えられなかったんだけど、意外にフォーラム公演が売り切れちゃったので、cn先行で確保したの。

CDのような静かな世界のライブを想像してたんだけど、いい意味で違っていた。ギターをバイオリンとかに使う弦を使って演奏してる、ボーイング奏法ってゆーらしい。ドラムの人は白っぽい服装で、頭にキラキラした変わった帽子みたいのかぶっていて気になった、他は黒っぽい感じ、ボーカルのヨンシーは古い時代の貴族みたいな感じの衣装で不思議だった、イメージとはちがうなぁー。
曲は、新しいアルバムからだけじゃなて、たぶん平均的に演奏してたんだと思う Glosoli のイメージが好きでライブで聴くと、じっとしてるのに周りに音の粒が飛び交っていてその中にいる感じ、 Hoppinpalla も素敵です。ステージはギターの手元や、オルガンの足元をうつしたり、カラフルだけどノスタルジックな映像をうつしてた。バルーンみたいのが浮かび上がるのも不思議な感じ。
中間くらいの曲( saglopur と判明)で、4人がキーボードの方に集まってきて演奏してんのなんだか、かわいかった、中盤からの引き込まれる感、本領発揮。本編ラストの Gobbledigook では予想してなかったハッピーな感じ。声が調子悪いらしく(逆に心こもってる感じだし、ハスキーなのもスキだけど)、みんなで歌ってくれって感じで手拍子しながらはじまる、カラフルな紙吹雪が吹き乱れてた…もう周りの人は紙テープだらけってくらいに。不釣り合いな感じのするこんな効果も似合うほどにハッピーな盛り上がりのラストでした…夢見ごこち。

アンコールは、一転して轟音が響いて不思議に気持ちいい popplagid って曲。まださっきの興奮感がある中で演奏される音がよかったなー、圧倒された曲、今でも思い出せそう。1曲だったので、いつまでも鳴りやまない拍手に4人が肩をくんで最後ちょっと現われました。。。時間は短かったけどありがとう。今度はオーケストラみたいな壮大な感じでも聞いてみたいし、フジロックとかの野外でのsigur rosはいいだろうなーと妄想。
帰りに、白の変わったデザインのTシャツ買いました。レディへの時と同じ感じの素材だったー気持ちいいやつ。

*1:お茶の水レンタルCD店、在庫豊富